江戸時代には、多くの湯治客で賑わいながらも、いつしか繁栄は影をひそめその存在を知る人も少ない幻の湯でありました。 そして時を経て昭和42年、信玄説を辿って再発見されるに至り再び多くの湯治客が訪れる名湯となりました。 周辺は、名瀑「雷滝」の落差50メートルの大瀑布日本紅葉100選にも選ばれた自然美などが広がり信州有数の景観を誇っています。